1位の「冷蔵庫」は約9割の人が持っており、必需品なことがわかります。また、次いで「洗濯機」、「電子レンジ」も8割と、王道の家電はほとんどの人が持っていますね。
次に各家電所持者に対して、「持っている家電のなかで、一人暮らしにあると便利だと思う家電」を聞きました。
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お役立ち情報


一人暮らしに必要な家電って? 一人暮らしの日常をのぞき見しよう!初めての一人暮らしで用意したい必要な家電を、一人暮らしの人に聞いてみました。「一人暮らしに便利な家電」や「一人暮らしをしている人の暮らし」をチェックして新生活の準備をしましょう。

この春から一人暮らしをスタートさせる人も多いかもしれません。初めての一人暮らしは、家電や家具など準備するものがいっぱいで、なにが本当に必要なのかわからなくなってしまうことも……。そこで今回は、一人暮らしの人たちのリアルな声から厳選した「一人暮らしなら持っておきたい家電」をご紹介します。
一人暮らしの男女405名に、「今持っている家電」を聞いてみると次のような結果に。


一人暮らしにあると便利だと思う家電
その結果、1位は「電気ケトル」、次いで「電子レンジ」「冷蔵庫」とキッチンまわりの家電が上位に。 定番の家電を抜いて電気ケトルが高評価なのは少し意外かもしれませんね。電気ケトルが、一人暮らしの満足度を高めているその理由を見ていきましょう。
一人暮らしの多くの人が愛用している電気ケトルですが、満足度が高い理由が気になりますよね。そこで、実際に使っている人に、電気ケトルを購入した理由や便利なポイントを聞いてみました。
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手間を省ける「時短&手軽さ」
「ヤカンを火にかけて沸かすよりも早い。居室とキッチンが別々の場合、居室にケトルを置いておけば、いちいち台所に行かずにすみます」(22歳・一人暮らし4年目)
「コンロがひとつしかなく、料理するときに時間がかかるので、電気ケトルでお湯を沸かしておけば時短&効率アップ」(27歳・一人暮らし10年目以上)
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目を離していても安心! 「安全性」
「火を使わずにすむので安全」(19歳・一人暮らし1年目)
「沸かし終わると自動で電源が切れる。沸かしている間にほかのこともできます」(26歳・一人暮らし4年目)
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自分一人で使用する量だけ沸かせられる「節約性」
「すぐにお湯を沸かせるので、電気代がかからない」(20歳・一人暮らし2年目)
「少量から必要な分だけ沸かせるので、電気も水も節約できます」(23歳・一人暮らし3年目)
一人暮らしの人の声を聞いてみると、一人暮らしと電気ケトルの相性はばっちりのようです。そこで、どんなふうに電気ケトルを活用しているのか、実際に一人暮らしをしている人の暮らしをのぞいてみましょう。

販売職のIさんは、両親の影響で始めたカメラとDIYが趣味。部屋にあるほとんどのアイテムがオリジナルなんだとか。黒板素材の壁紙が貼られていたり、コンクリートブロックと木の板でテレビ台を作っていたりと、ナチュラルな中に遊び心がたっぷりのお部屋で暮らしています。
「棚やテーブルはすべて手作りなのでサイズもピッタリに作っています。床や壁も全部張り替えているんですよ。賃貸でも原状復帰できるようにしてあるので、むしろ床は傷がつかなくておすすめです」(Iさん)

お仕事は朝が早く、6時に出社するそう。

「朝食がわりにインスタントスープを飲んでから家を出ます。電気ケトルを使っているので、あわただしい朝も準備をしている間にお湯が沸いてくれて重宝しています」(Iさん)


仕事から帰宅すると、夜は趣味のカメラに熱中。写真の編集時は、インスタントコーヒーをいれるのが日課だそうです。


「写真の編集のときは集中したいのでコーヒーを飲みます。電気ケトルは少量から沸かせられるのがうれしいですね。カップ1杯程度のお湯なら、1分ぐらいで沸いてくれます」(Iさん)


都内の大学に通う大学2年生のSさんは、12月に寮暮らしから一人暮らしになったばかり。お部屋はナチュラル&シンプルなインテリアと、見せる収納を合わせることで動きをプラスしています。ローテーブルは、家でのリラックスタイムを大切にしているのでチョイスしたそうです。
趣味はカフェ巡り。カフェ好きが高じて、アルバイト先もカフェにしたほど。
「大変だなあ、と感じることもありますが、コーヒーの香りに包まれながらの接客はやっぱり幸せを感じることが多いです」

アルバイトがない日はお菓子を買って帰宅するそう。
「その日の気分に合わせて選んだお菓子とお茶で、勉強の疲れを癒すのが至福の時間です。今日はチーズケーキと紅茶でゆったりティータイム」(Sさん)

あるときのお菓子は和菓子。お茶はもちろん、緑茶をセレクトしました。


「お茶をいれるときはお湯の温度にもこだわっています。紅茶なら、茶葉本来のおいしさが引き立つ95~100度。緑茶の場合は、紅茶よりもぬるめの60度。甘みと旨味を引き出してくれると聞いて実践しています」(Sさん)

「部屋でレポートを書くときは集中したいので、電気ケトルの保温機能が便利です。一度にたっぷりのお湯を沸かしても、1時間後もあたたかさをキープしてくれます」(Sさん)

「温度にこだわってお茶をいれると、なんだか贅沢な気分になれるし、普段のティータイムが優雅に感じられます。温度調整機能がついている電気ケトルなら、ワンタッチで好みの温度にできておすすめです!」(Sさん)
電気ケトルにはさまざまな種類があります。理想の生活スタイルを想像して自分に合った1台を探してみましょう。
2020年3月に7年ぶりにリニューアルし、より使いやすく、新しいカラー展開も加わった「アプレシア プラス」。注ぎ口のスリム化で注ぐ量がコントロールしやすくなり、さらに、飲みたいカップの量を簡単に測れる「目盛り」も新たに付きました。新しいカラーは、カフェオレ・ホワイト・シュガーピンクの、部屋の中になじみやすい3色が展開されています。
- カップ1杯(140ml)なら約1分で沸騰
- 湯量がコントロールしやすい、スリムな注ぎ口
- 飲みたい量が測れる、容量&カップ目盛り付き
カップ1杯分から最大で約8杯分までのお湯が沸かせるので、料理のときにも大活躍します。ホワイト・サーブル・シュガーピンク・スカイブルー・カカオブラックの選べる5色展開。
定番で人気の「アプレシア プラス」に、温度コントロール機能が付きました。温度は60・70・80・85・90・95・100度の7段階。飲み物に合わせて温度を変えればそれぞれのおいしさを引き出せ、毎日をちょっと贅沢にしてくれます。また、おいしい温度を保ってくれる60分の保温機能付きなのもうれしいポイントです。
- カップ1杯(140ml)なら約1分で沸騰
- 湯量がコントロールしやすい、スリムな注ぎ口
- 飲みたい量が測れる、容量&カップ目盛り付き
せっかくならお気に入りのデザインを選びたいですよね。使いやすさとデザイン性を両立させた電気ケトルはこちら。お部屋が一気に洗練された雰囲気に。
「転倒お湯もれロックタイプ」の電気ケトルなら、「うっかり倒してしまった!」というときもお湯がもれにくく、安心&安全です。
毎日使うものだから、いつでも清潔に保っておきたい電気ケトル。なんと、電気ケトルごと丸洗いできるタイプも。水道水や洗剤の使用もOKなので、お皿を洗う感覚で気軽にお手入れできます。
お茶をいれたり、インスタント食品をつくったり……! 一人暮らしは、お湯を沸かす機会が意外と多いもの。そんなときに、サッと適量だけ沸かせられる電気ケトルは一人暮らしの強い味方になります。新生活が始まったばかりの春先は、1年のなかでも特にあわただしくなる時期。電気ケトルを上手に活用して、充実した一人暮らし生活をスタートしましょう。
「すぐに沸くから時短になることと、ガスを使わないので安全なことが、やっぱり電気ケトルの魅力だと思います。僕は簡単なご飯を作るときも、鍋でお湯を沸かさずに電気ケトルを使っているんですよ。一人暮らしだと忙しくてカップラーメンや手軽な料理でまかなう人も多いと思うので、ぜひおすすめしたいですね」(Iさん)