
毎日の料理を手間なく時短に!もっとおいしく!クックフォーミーのある暮らし

ラクで美味しいおまかせ調理家電
「クックフォーミー」を
使う前と後で食生活が激変した
共働き家庭の増加とともに、家庭内における「家事分担」問題は定番の悩み。洗濯や掃除は比較的分担しやすいものの、中でも夫婦間の不公平感や不満につながりやすいのが「食事作り」です。
近年は夫が「食事作り」を担うことも増えましたが、それでも「料理が苦手」という人は一定数いるもの。
ライフハッカー・ジャパン副編集長の田中の家庭でも、最近妻が転職して時短からフルタイム勤務(しかも原則出社)となり、家事負担や料理の課題がより明確になりました。
田中家が抱える、料理に関する「3つの課題」
田中家は、妻と2人の娘との4人家族。家事は夫婦で分担しており、子どもの送り迎えや掃除などは率先してやっている田中ですが、苦手としているのが「料理」。
過去に何度か料理に挑戦はしたそうですが、料理上手の妻とのスキルの差が大きく、家族からは不評。結局妻が主に料理を作りつつ、田中が担当するときは米だけ炊いて、スーパーの総菜や冷凍食品などに頼ることが多いそうです。
しかし、娘たち(小学生と保育園児)のことを思えば、望ましい状況とは言えません。どうするのが最善か、夫婦で語り合ったところ、大きく3つの課題があることが分かりました。

- 忙しい平日の夜など、仕事から帰ってから料理をする時間と労力がない(帰宅時間が夜7時を回ることも多く、夜9時半の寝かしつけまでに食事のほか、宿題のチェック、翌日の準備、入浴などやることが多い)
- 料理上手の妻に対し、夫は焼いたり炒めたりする程度しかできず、料理スキルの差が大きい。
- 毎日の献立のメニューを考えることが面倒、億劫
これらを解決するにはどうすればいいのか…。「不器用な自分が料理を練習するのは時間と手間がかかりそうだし、ほかに手っ取り早く解決する方法はないか?」と考えた田中が出した一つの答えが調理家電の活用でした。
これなら、「料理下手な自分でも手軽で美味しい料理が作れるのではないか」と考えたのです。
ただ、キッチンは炊飯器や電気ポット、その他調理器具も色々置いており、それなりに大きい調理家電はスペースを取るだろうと思い、購入をペンディング。結局、従来通り総菜や冷凍食品などを活用することが多くなっていました。
そんなところに、今回試すことになったのがティファールの電気圧力鍋「クックフォーミー」。2〜4人家族向けの「3L」なら、かなりコンパクトなのでキッチンに置いても邪魔にはならなさそうで、デザインも気に入ったことからさっそく田中家で使ってみることになりました。
果たして、クックフォーミーは田中家の料理の課題を解決してくれるのでしょうか?
クックフォーミーは初心者でも美味しく
作れる「250種類のレシピ」が内蔵

クックフォーミーは、毎日の料理にかける時間と手間を大幅に軽減し、どんな料理も美味しく作ることができる電気圧力鍋。
今回使う「クックフォーミー 3L」は250ものレシピが内蔵されており、作りたい料理を選び、本体の画面に表示された材料をセットしてスイッチを押すだけで、どんな料理も簡単に美味しく出来上がります。
専用アプリでレシピを検索・チェックしたり、レシピを決めて、お買い物リストを作ったりもできるので、仕事の休憩中にメニューを決めて、会社帰りに必要な食材を買って帰る、なんてことも可能。
イチからレシピを考える必要がないどころか、写真を見ながら選べるので、外食でメニューを選ぶときのような楽しさすら感じられそうです。

また、レシピが内蔵されているということは、料理スキルに関係なく、誰がつくっても美味しい料理が出来上がるということ。妻とのレベル差に悩んでいた田中にとっては「救いの神」のような機能でしょう。
使い方は実に簡単。クックフォーミー本体の画面を操作してメニューを選び、調理人数を選択して、所要時間をチェックしたら、下準備の食材を分量通りに準備して、あとは手順通りに調理を進めるだけ。
指定通りに食材を入れて、蓋を閉めたらセットは完了。「調理を開始しますか?」の問いに「はい」と答えたら、あとはクックフォーミーに「おまかせ」するだけです。

「肉じゃが」が3分でできる!? 調理時間が
圧倒的に短く、
食材の栄養も逃さない
うれしいのは、このクックフォーミーが目を離しておける「おまかせ調理家電」であること。調理温度や加減圧などは、クックフォーミーがすべて調整してくれるので、調理中はキッチンを離れて、洗濯物を取り込んだりといった簡単な家事を片付けることもできます。
と同時に、驚くほど短時間で調理が完了するのもクックフォーミーの強み。煮込み料理などは、普通に作るとどうしても時間がかかってしまいますが、クックフォーミーなら手の込んだ煮込み料理もあっという間に美味しく完成します。
例えば、「肉じゃが」の圧力調理はたったの3分。ほかの料理ももっぱら数分から10分程度の圧力調理で出来上がります。
その秘密は「圧力」にあります。鍋の中の圧力を高めることで沸点も上げ、普通の鍋では調理できない高温で調理するため、食材に火が早く通り、調理時間を圧倒的に短縮できるのです。
高温で仕上げるため、ブロック肉や骨付きなどは普通に調理するより柔らかく、野菜や根菜なども味が染み込み、美味しく仕上がります。さらに短い調理時間で済むため、ビタミンCなどの水溶性の栄養成分も、普通の鍋と比較すると最大80%維持できるそうです。
短時間で出来上がることに加えて、減圧を自動で行なってくれるのもクックフォーミーの優れた特長。調理完了後に圧力が下がる時間を待つことなく、すぐに蓋が開けられるのは、時短を実現したい人が電気圧力鍋を選ぶときに重視したいポイントのひとつでしょう。
クックフォーミーをどのように使うのが自分たちのスタイルに合うかを検討し、田中はまず忙しい平日夜のメニューと、休日に妻を休ませるため、ランチをクックフォーミーで作ってみることにしました。
料理初心者にも、料理の楽しみを
教えてくれる
まず、田中が平日の夕食に選んだのは、子どもたちも大好きな「(無水)煮込みハンバーグ」。
クックフォーミーには、食材が含む水分と最低限の調味料で料理することで、栄養やうまみを逃さずに食材が持ち合わせる本来の味を引き出す「無水調理」をしてくれるレシピがあるのですが、この煮込みハンバーグもその1つ。
そして週末のランチは子どもたちが大好きな「炊き込みチャーハン」にして、午後のおやつとして「カスタードプリン」を作ってみることにしました。
調理はクックフォーミーに“おまかせ”するので、田中が担当するのはクックフォーミーの画面の指示通り食材の計量と材料を切り揃え、それをセットしてスイッチオン、最後に仕上げるだけ。火入れや圧力の加減はすべて自動で行なわれます。
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平日とは思えない豪華な
「煮込みハンバーグ」ディナーまず、指定された材料をそろえたら、計量しながら食材を切り揃えていきます。
鍋(クックフォーミーの内鍋)にソースの材料としめじを入れ、材料を混ぜて成型したハンバーグとローリエをのせたら、準備は完了です。あとはボタンをポチっと押せば作業終了。圧力調理で11分、ふっくらとして肉汁がぎゅっとつまった煮込みハンバーグが出来上がりました!
「いやあ、ハンバーグだけでもハードルが高いのに、僕がハンバーグを煮込む日が来るなんて…」とうれしそうな田中。苦手な玉ねぎのみじん切りも頑張りました。
豪華なメインディッシュが1品あれば、あとはごはんとお味噌汁、作り置きしておいた副菜を添えるだけでも、立派な「ディナー」になります。さて、肝心の子どもたち、そして妻の反応はどうでしょうか…。
ハンバーグを口にした長女は「え? これ本当にパパがつくったの?」とボソリ。普段とのあまりの違いに驚きつつも、どんどん食べ進んでいきます。好き嫌いが激しい次女も「おいしい~」と言いながらパクパク食べていきました。
妻も「すごくジューシーで美味しいね! 疲れて家に帰ったときに、パパがこれを作って待っておいてくれたら、感激して泣いちゃうかも(笑)」と夫に惚れ直した(?)様子。
田中も「自分でつくったという実感でよりハンバーグを美味しく感じる気がします」とうれしそう。料理が苦手な人でも料理の楽しさを体感できる、そんな機会になったようです。 -
簡単なのに本格的な「炊き込みチャーハン」
「平日は時間がなくて作れないけれど、週末のランチはパパの腕の見せどころ」というのもいいものですよね。チャーハンは火加減が難しい料理ですが、クックフォーミーで作る「炊き込みチャーハン」なら簡単です。
ハンバーグ同様、まずは食材を用意して、指定通りに切っていきます。包丁を使う様子も少しサマになってきました。洗っておいた米と、刻んだ焼き豚やむきえびなどの材料、調味料を鍋に入れ、圧力調理を開始。溶き卵を加えて10分保温したらよく混ぜて、あとは塩・こしょう、ねぎ、ごま油で仕上げるだけ。
適当なサイズに切り揃えた材料を、水や調味料とよく混ぜたら、「開始」するだけ。炊飯はたったの3分 たった3分炊き込んだだけのチャーハンなのに、あたりに立ちのぼるのは本格的な中華料理の香り。
チャーハンといえば「ふわふわの卵」ですが、溶き卵を炊飯後のなべに流し入れ、10分保温するとほどよい半熟状態に。かき混ぜればパラパラのチャーハンの出来上がりです。こちらも「チャーハンにはうるさい」子どもたちも納得の様子。「いつもママがつくるチャーハンと同じくらい美味しい」と大絶賛でした。
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さらに料理の幅と笑顔が広がる
「カスタードプリン」この休日で子どもたちが一番楽しみにしていたというのが、このカスタードプリン。こちらは「私もクックフォーミーを使ってみたい」と妻が挑戦しました。
耐熱の器にプリン液を入れてアルミホイルで覆い、付属の蒸しかごに並べます。なべに水を入れて、蒸しかごをなべにセットするだけ。蒸し調理2分と保温10分ほど待てば完成です。
手順が簡単なことはもちろん、材料もシンプルなので、安心して子どもに食べさせることができるのもいいですね」と妻。
食後、テーブルを片付けている間でもササッと作れてしまう手軽さはうれしい限りです。材料を混ぜて蒸すだけでできるシンプルなカスタードプリン。バニラビーンズや市販のキャラメルソースを使えば、より本格的に。仕上げにホイップクリームやチェリーをあしらってもいい 「デザートは買うか、店で食べるものだと思っていたので、家で作れて、しかも美味しいというのはちょっと考えられないですね…」と田中。手軽さと味、そしてその調理スピードに感嘆していました。
「クックフォーミーなしの生活には
もう戻れない」
簡単に素早く、家族の「美味しい」を叶えてくれる電気圧力鍋を家に迎えてから約1カ月。「クックフォーミーなしの生活にはもう戻れない」と田中夫妻は声をそろえます。
忙しいときは子どもたちにごはんを出して、自分は仕事をするということが多かったという田中ですが、「自分で作るとその反応が知りたいこともあり、一緒に食卓について食べるところを見守り、会話するようになった」と話します。

一方、妻は機能面はもちろんですが、「コンパクトさやデザイン性がいい」とコメント。実際に置いてみるとキッチンになじみ、インテリア性も損なわないと太鼓判を押します。
「こんなにコンパクトなのに、最大4人分の料理ができるのがありがたいです。残ったときは、在宅勤務の夫が翌日のランチに食べたり私のお弁当に入れたり。クックフォーミーのおかげで、我が家の食生活が充実したことは間違いないですね」(妻)
料理負担が軽減されて、
家族の笑顔が増えた
はじめは「お試し」だったのが、いまや田中家になくてはならない「マスト家電」になったクックフォーミー。
冒頭に上げた3つの課題「時間と労力」「夫の料理スキルの低さ」「献立作り」については、クックフォーミーによる圧倒的な手間と時間の削減、自動調理による高クオリティな料理(子どもたちも大喜び)、そして250もの内蔵レシピによってほぼ解決されたといっていいでしょう。
今では、あらかじめメニューを決めておき、朝食を作るときに夕食の食材も下準備を済ませ、夜はその材料をクックフォーミーに入れて調理するだけ…というルーティンまで出来上がったとか。
「以前は夫に対し、料理が苦手なのはともかく、献立を考える面倒くささや料理の手間、大変さを分かってほしいという、希望のような不満がありました(笑)。
でもクックフォーミーを迎えてからは、メニュー選びや買い物、野菜を切るといった下準備も積極的にしてくれるようになって、以前のような『私ばっかり…』という不公平感も解消されました」(妻)
子ども中心の暮らしのなかで、田中は「夫婦のコミュニケーションの時間が増えた」と話します。一緒にキッチンに立ちながら、料理のことを話したり、今日の出来事を報告したりする貴重な時間にもなっているようです。
また、子どもたちからはメニューのリクエストも続々と寄せられ、思いがけない好みを知ったりと、子どもの成長に気づくきっかけにもなっているとか。
家族に豊かな食事の時間をもたらし、コミュニケーションを深める料理。仕事で忙しいと、時間を捻出することは難しくなりますが、クックフォーミーなら時短が可能。
調理時間の短縮にとって生まれた時間を家族との団らんにあてるもよし、趣味に興じるもよし。そのうえ「美味しい」となれば、導入しないのは不思議なほど。
一家に一台、クックフォーミーのような「おまかせ調理家電」がある暮らしが当たり前になるのは、もうそこまできているかもしれません。
●クックフォーミーについてはこちら
●クックフォーミー 3Lについてはこちら

「これまで料理は苦手という思い込みがあったのですが、クックフォーミーはレシピが内蔵されていて、美味しく作るための食材・分量がちゃんとわかるし、手順も教えてくれるので、料理が楽しいとまで思えるようになってきました」(田中)