電気ケトルに関するよくあるご質問

Qフィルターの交換部品はありますか?

A

部品販売しております。
詳しくはこちらをご覧ください。

Qお湯に白いざらざらしたものが混じっていましたが、飲んでしまいました。害はありますか?

A

フィルターが経年劣化することで破損し湯に混ざることがありますが、消化吸収されることはなくお身体に害はありませんのでご安心ください。
破損したフィルターをお使い続けると沸とうが止まらない原因になる可能性がありますので、新しいフィルターに交換してください。

Qお湯が沸いているのに自動でスイッチが切れません。

A

沸とうしてからスイッチが切れるまでに少し時間差があります。また、注ぎ口にフィルターがセットされていない場合や、破損したフィルターをお使い続けている場合には、スイッチが切れないことがあります。フィルターは必ずセットしてください。またフィルターが破損している場合には新しいフィルターに交換してください。

Q標高が高い場所や気圧の低い場所でも使えますか?

A

標高が高い場所や気圧の低い場所では沸点が下がることにより、沸とうしても自動でスイッチが切れない場合があります。こうした場所では製品のご使用をお控えください。

Q樹脂のにおいが気になります。

A

樹脂製のケトルは熱せられることで、特有のにおいがします。使用初期に強くにおう場合には、以下の方法をお試しください。

【重曹によるにおいの軽減方法】

  • 水をMax(満水)まで入れ、その中に重曹(15g程度)を入れます。
  • よくかき混ぜて重曹を溶かします。
  • ふたを閉めて沸とうさせ、その後、半日(約12時間)放置します。
  • お湯を捨て、水で十分にすすぎます。

Q内側の底面ステンレスにシミができました。カビのようにも見えるのですが…

A

水に含まれるミネラル分によって白色・青色・茶色の斑点がついたり、全体的に虹色に見えたりすることがあります。これはもともと水に含まれている成分ですので害はありません。
気になる場合には、以下の方法をお試しください。

【クエン酸による洗浄】

  • 水をMax(満水)まで入れ、その中にクエン酸(15g程度)を入れて、かきまぜます。
  • ふたを閉めて沸とうさせ、その後、約1時間放置します。
  • お湯を捨て、水で充分にすすぎます。

Q内側の側面が茶色く変色してしまいました。

A

水質によっては水に含まれる成分によって着色する場合があります。
以下の方法で洗浄をお試しください。

【クエン酸による洗浄】

  • 水をMax(満水)まで入れ、その中にクエン酸(15g程度)を入れて、かきまぜます。
  • ふたを閉めて沸とうさせ、その後、約1時間放置します。
  • お湯を捨て、水で充分にすすぎます。

Q水以外のものを沸かせますか?

A

水以外にはお使いいただけません。水以外のものを沸かすと液体が噴き出したり、湯漏れ、故障の原因となります。

Qミネラルウォーターを沸かせますか

A

沸かせます。ミネラルが豊富な分、ステンレスにシミができやすくなりますので、定期的にクエン酸洗浄することをおすすめします。

【クエン酸による洗浄】

  • 水をMax(満水)まで入れ、その中にクエン酸(15g程度)を入れて、かきまぜます。
  • ふたを閉めて沸とうさせ、その後、約1時間放置します。
  • お湯を捨て、水で充分にすすぎます。

Q海外でも使えますか?

A

日本で販売しているものは、日本の電圧にあった部品を使用しているため、海外ではお使いになれません。

Qコードが出てきません。

A

コードリール式ではありません。プレートに収めてあるコードを手で取り出してください。

Qプラグが熱くなり、心配です。

A

消費電力が高いため多少熱を持つことがあります。特に抜き差しが緩くなったコンセントの場合には異常発熱となる恐れがありますので、そのようなコンセントでのご使用は避けてください。
コンセントは必ずケトル単独でご使用ください。火傷しそうな熱さだったり、樹脂の変形がある場合は使用を中止し、修理・点検のご相談をこちらまでお願いします。

Q保温できるタイプはありますか?

A

保温機能が備わった製品もあります。こちらをご覧ください。

Qスイッチが切れた後、しばらくすると金属音がします。

A

沸とうを検知するためのバイメタルという部品が、常温に戻ることによって「カチッ」といった音をたてることがあります。異常ではありませんのでご安心ください。

Q満水以上の水を入れて沸かしてもいいですか?

A

満水以上に水を入れると沸とうした時に噴きこぼれる原因となりますので、水量はお守りください。

Q最低何mLから沸かせますか?

A

カップ1杯相当の約140mL以上でお勧めしております。水量窓の一番下の線を下回っても大丈夫です。ただし温度コントロール機能を有する製品などは300mL以上となります。

Qコンセントを単独で使用しないとどうなりますか?

A

ケトルを同じコンセントにつながっている他の電気製品と同時に使用すると、その合計消費電力によってはコンセントの故障、火災の原因となる場合があります。ひとつの壁コンセントにはケトル1つだけをつないで使用してください。延長コードを使用される場合も定格15Aのものをコンセントに単独でつなぎ、それにはケトルだけをつなぐようにしてください。

Q使用後、残ったお湯をそのままにしてはいけませんか?

A

水垢の付着を少なくし、転倒による湯漏れを防ぐためにも、使用後は空にしてください。

Q沸騰後、電源プレートの上に水滴がついていました。大丈夫ですか?

A

電気ケトル内で発生した蒸気が、取っ手の下から水滴となって数滴垂れることがありますが、故障ではありません。また、故障の原因になることもありませんので、安心してお使いください。

Q電源スイッチが入りません。

A

沸とう直後は、沸とうを検知するためのバイメタルという部品が熱くなっており、電源スイッチが入らなくなります。しばらく待ってから、電源スイッチを入れてください。

Qふたからカラカラ音がします。

A

転倒お湯もれロック機能付きケトルでは、ふたを傾けたり振ったりするとカラカラという音がしますが、これは転倒したときにお湯の流出を防止するための弁の音で、異常はありません。