
ティファールのふるさと フランスでは、どこの家庭にも圧力鍋があります。
パリで生まれ育ったバットンさんもやはり、幼い頃のママンの圧力鍋料理をよく覚えているようです。
バットンさんのフランスでのストーリーを交えながら、フランス家庭料理をご紹介します。



日本では、友人と一緒に食事というと
外食が多いですが、フランスでは大抵
自宅に招きます。多い人は週に数回など日常的。
お料理がおいしくなり時間短縮になる
圧力鍋は欠かせません。
夕食は親しい人と一緒にゆっくり時間をかけて
おいしい料理とおしゃべりを楽しみます。
フランス人にとって「食事」は
暮らしを豊かにしてくれる1日の中で
とても大切な時間なのです。


フランスの家庭でよく作られている家庭料理をご紹介。
圧力鍋でカンタンに作れるフランス家庭料理とおいしいワインで、ほっこり幸せな食卓を。

フランス料理は、そんなに構える必要はありません。
「だし」はフランス料理にも使いますし、
日本では定番の根菜の煮物もフランスでよく食べられる家庭料理の一つです。
和食との共通点もいろいろ。ぜひ、チャレンジしてみましょう。
フランスにもだしがあります。日本では、かつおや昆布をよく使いますが、フランスでは、鶏を一羽丸ごと茹でたチキンブイヨンや、野菜・牛の骨を使ったフォンドボーなどがあります。

根菜ばかりで地味になりがちな煮物も、季節の野菜の彩りを加えるだけで、鍋の中が華やぎます。ソーセージや野菜から出るブイヨンが滋味豊かです。


