ほうれん草と紅鮭のキッシュ
濃厚な卵の味わいとサクサクの生地が美味しい、フランスの定番家庭料理。取っ手のとれるティファールなら、オーブン調理も簡単。
- 調理時間
- 75分
- ジャンル
- フレンチ
- レベル
- 普通
材料(4人分 フライパン22cm)
- 冷凍パイシート(20cm角)
- 1枚
- 紅鮭(甘口)
- 1切れ
- ほうれん草
- 1/2束(約100g)
- バター
- 10g
- サラダ油
- 適宜
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- 卵
- 5個
- 生クリーム
- 200ml
- 牛乳
- 70ml
- 塩
- 小さじ1/2
- こしょう
- 少々
調理手順
- 紅鮭は皮と骨を取り除き、1~1.5cm角に切る。ほうれん草は3cmほどの長さに切る。
- フライパンにバターを入れて中火で熱し、鮭を入れる。表面の色が変わる程度まで焼いたら、ほうれん草を加えてしんなりするまで炒め、バットに移し粗熱を取り、水気を切る。フライパンの内側の汚れは、キッチンペーパーなどできれいに拭き取る。
- ボウルにAを入れて、泡立てないように静かに混ぜ合わせる。
- 室温で少し柔らかくした冷凍パイシートを、麺棒で1辺が25cmほどの大きさになるようにのばす。手順2のフライパンの取っ手をはずし、内側にうすくサラダ油を塗る。生地を敷いて、底角は指で押しあてて密着させる。はみだした生地は、麺棒を押し転がして切るか、キッチンバサミで切り取る。お好みで、フォークを使って縁に波型模様をつける。
- 焼いている途中で底が膨らまないように、フォークで全体に穴を開ける。手順2をのせ、手順3を流し入れる。180℃に予熱したオーブンで15分焼いたら、温度を160℃に下げる。10分ほどして、表面がほどよいきつね色になったらアルミホイルをかぶせ、そのまま160℃で25分~30分焼く。